2020年1月26日日曜日

ベートーヴェン

頻度はだいぶ減ったが、目を瞑っているといつの間にか、頭の中でピアノ演奏を始めているときがある。よく知っている曲を鳴らし、強弱やリズムを試行錯誤して、納得したら次のパートへ進むというのを繰り返しながら、普通に弾き終えるより何倍もの時間をかけてフィナーレに至る。そして安らかな気持ちで眠りに落ちる。

その壇上もこの1年はガラ空きだった。そこに今夜、一つの曲が現れた。ベートーヴェンのピアノソナタ『悲愴』の第1楽章だ。

クラシックを弾く界隈にはあまりに有名で、これについて説明するのは簡単であっても気が引けるのだが、いきなり低い音を叩きつけてからゆっくりと始まる、緊張感に溢れる10分程度の曲である。第2楽章は、メロディを歌うように奏でる曲で、こちらの方が一般的に知られている。

現実には大学4年から弾かなくなったからもう6年、ピアノから離れている。練習の中で500回は通しで弾いたはずだが、今ではどう指を動かせばその音が鳴らせるのか、そもそもどの和音だったかもすっかり忘れてしまった。弾く姿のイメージに欠けた音だけが、様々なバリエーションで流れていた。

ピアノ教室で習ったのは高校生の時だったのだが、大学1,2年でも時々弾いていた。この曲を想像の中で聴いていると、大学の光景や出来事がぼんやり思い出されてくる。

その頃は内情として苦しんでいるときだった。現実逃避を動機に入った大学で同じように現実逃避し、人間関係を築いては壊していた。そういうもどかしさをぶつけるのに、この暗い曲はうってつけだった。

寝床を抜け出して書いていたら落ち着いてきた。今度は第2楽章が流れ出した。もう安心して眠れそうだ。

2016年6月6日月曜日

Ubuntuにおけるapache設定の基本概念

apacheは最も多く使われているWebサーバーソフトで、UbuntuでもLAMPの一つとして標準でインストールされる。

しかし、Debian/Ubuntuでの設定は従来と少し異なるので、注意が必要である。より柔軟な変更を可能にするために、コアの設定ファイルを編集するのではなく、ディレクトリに設定ファイルを追加・削除する方式となっている。

以下ではその設定の基本的な考え方について、Ubuntu LTS 14.04を前提にして説明する。

2016年6月2日木曜日

受験

ここ数十年で最短期間での就活。それが6月に入って山場を迎えている。


と言っても、僕のペースが上がることはない。
20近く説明会に行って応募した企業は8つ。そのうち書類や筆記試験で4つ落ち、一次面接で1つ落ち、2つは選考中。あと1つは、web選考で即座に内定が出るという特殊ケースだった。
地方の優位性なのだろうか、毎日朝夕どこかに通ったりせずとも許される風潮を感じる。

思えば、今まで受験してきたときも、併願する数は少なかった。
中学は第一志望と滑り止めの2校を、大学は現役時代も浪人時代も国立の前後期のみを受けた。お金と時間がもったいないという理由だった。
就活はマッチングであって受験とは違うとは言うが、先方が評価し選別するという点ではさほど相違ないだろう。

つまりは僕にとって最も落ち着きやすい対象の数が2〜3にあると思われる。
ついでに挙げると、小学校の習い事は週5であったが、その中で気が向くのはピアノと英会話の2つで、中学から高校までは2つの部活を掛け持ち、大学でも4つのサークルに入ったが、結局2つだけ継続した。
多くても無論続かないが、1つでも納得いかないらしい。

つねに複数に目が行くことは、良く言えば視野を広く持てるが、一つに長く打ち込めず、達成できることは小さく留まるだろう。
結局、どれも一定期間で離れてしまい、何かを特別に誇ることはできない。
残ったのは、あれこれをやったなあ、という感傷だけだ。

ところで、最近はIngressというゲームをしている。名所秘所を巡って乗っ取り自陣を広げていく、携帯アプリのゲームだ。就活で移動距離があるので相当に捗る。
あまりに速く電池を消耗するので、始めて1週間でモバイルバッテリーを買った。
Swarmもやっているが、あれもチェックインで稼ぐポイントを競うし、ゲームなのだろうか。それを数えれば、2つ、ということで……さすがにこじつけか。

週に1度のペースで使っている新幹線。東京駅にて。

2016年4月15日金曜日

Zoneeditで自宅サーバー

はじめに

自宅サーバーを独自ドメインで運用するときに直面する問題の一つが、グローバルIPアドレスが一般向けの回線では動的で、不定期に変わってしまうことだ。
停電やメンテナンスなどでモデムやルーターを再起動すると、さっきまでと全く別のアドレスが割り当てられる。
すると、ドメインが指し示す住所であるアドレスが古いものとなり、外からアクセスできなくなってしまう。
BIGLOBEなどのプロバイダによっては固定IPサービスも用意されているが、有料オプションであり、数週間に1回程度変わるものにお金を払うのも割に合わないので、できれば無料でなんとかしたいものだ。

その解決方法として使われているDynamic DNS(DDNS)は、DNSサーバー内に登録されているアドレスを即座に変更できるシステムだ。
ドメインのオーソリティーを持つ(アドレスを管理する)DNSサーバーは、クライアントからの参照に応じてアドレス(Aレコード)を調べ、返答する。
DDNSでは、サーバー側で自身のアドレスを監視し、変更を検知したらDNSサーバーに通知する。
するとサーバーはAレコードを書き換え、クライアントが更新を検知できるように、SOAレコードのSerial値を増加させる。
このようにして動的IPアドレスに対応できるが、DNSサーバー自体のアドレスが変わってしまっては元も子もないので、外部の固定的なサーバーを使うことになる。

独自ドメインにも対応する無料のDDNSサービスは、少数ではあるが存在する。
現在starhythm.comに使っているZoneedit(ZE)はそのようなサービスとして有名だ。
wwwといった任意のホストごとに設定が可能で、必要に応じてメンテナンスページを表示したり他サイトに転送したりできるなど、多くの便利な機能がある。
2011年にeasyDNSに買収されて以降、無料で使えるのは新規ユーザーが3ドメインまで、既存ユーザーが5ドメインまでという制限がある。
以下では、Zoneeditを使ってLinuxサーバーからIPアドレスを更新する方法を紹介する。
なお、独自ドメインはレジストラで取得済みとする。

動作環境

今回説明に用いるサーバーの環境は次の通り。
  • Ubuntu Server 14.04
  • ドメイン:starhythm.com
  • レジストラ:お名前.com(GMO)
  • LAN環境

2016年4月8日金曜日

就職活動の悩み

就活中。
今年は3月解禁で6月に採用。
全く研究に手がつけられずしんどいが、去年よりはだいぶマシなスケジュールだと多くの人が言う。

3月になってから動き始めたため、知識もなく対策が遅れてしまっている。
円滑な受け答えが苦手で、面接で特に自信がない。
それが第一の問題だと思っていたのだが、実際はそれ以前の段階でくじけてしまうことが多いことに、いくつかの会社で諦めて、もしくは断られて気づいた。

エントリーシートでは、回答に悩むばかりで筆はなかなか進まず、期限の直前まで埋まらない。
やっと書いても満足いく内容ではなく、ここにきて作文への取り組み方が問われてしまう。
ESが通らないと話をすると、人に見せる機会を作れとアドバイスをもらう。
まずは稚拙な文章を作る恥ずかしさをこらえ、早めに書き上げてしまうのがいい。

加えて、性格検査でも素直な(=無対策の)ネガティブな回答が結果に影響してしまっている。
その根暗な傾向はこの文章からもにじみ出ているのではないか。
しかしここで落とされては元も子もない。採用を取りにいく姿勢として主体的な人間像を念頭に置く必要がある。
それでも極端にぶれると核心では矛盾してしまうので、バランス感覚とリハーサルが大事。

実はどこも面接まで進んでいないのにもかかわらず、あるベンチャー企業からは内定をもらった。
オンラインのテストを受けただけで決まったという、エントリーシートも面接もないという特殊な採用方法だ。
他ではこのような都合のいい話は期待できないだろう。
本腰を入れて取り組まないと、ただ毎日の説明会に行って終わりになりかねない。
しかし、東京まで行って横浜の実家や仙台まで帰ると疲れが出て作業にならぬ。。。カフェ代も必要経費と考えるか。

2016年3月12日土曜日

投稿テスト

携帯から。
特にこれといって目につく機能はない。
太字斜体が可。
こないだ食べた豚丼の筑波山盛りでも貼っておこう。
(3/19) PCで見たら画像がバカでかかった。サイズを変更。

2015年11月28日土曜日

推敲はしよう

サーバを購入して設定しただけで満足してしまい、稼働させながら長く放置していた。
冬になって暖房をつけたらブレーカーが二度落ちて、そしたら、なんとなぁくDNSを使っていたためにインターネットができなくなり、電源の落ちた我がサーバの存在に気がついた。
ちょうど、研究室のwebスペースに研究メモ用のwikiを置こうとしていて、だけれどもOSが少し古いとかでうまく動かず、自由に使えるサーバが欲しかったところ。
というか、もともと自由に使うために設置したのだった。
そういうわけで、ネットワークとかの設定を見直して、それらのメモもぐちゃぐちゃっとなってたけれど整理して、/bootがいっぱいになってたので古いカーネルを削除して、ようやくクライアントから見えるようになったところで、夜が明けてきたよ。

ところで、後期の生活があまり芳しくない状況だ。
出張が多いときはまだわかるけど、そうでない日も自堕落になって、課題がたまり、書類がたまり、洗濯物がたまり、鬱憤がたまる、と書こうとしたら、不平不満のことをいうらしく、自分のやってることに当てはめる言葉としてはいささか遠い。
実際、目覚ましもろくにかけず、起きたあとになって一日の予定を立てるもんだから、時間を増やそうとする意思がないと言っても、過言ではない。

生きる目的とは。(こうやって、すぐにスケールを広げたくなる。)
生活するのに必要な、諸々のことができていないときに、その目的が薄い、もしくはないからだ、と結論すれば何も考える必要がなくて簡単だ。
しかし、ここまで生きてきたんだからうまく回しているときもあったわけだ。
そこでなにか目標をもっていただろうか?生きる意志などというものを自分の中に感じていただろうか?
たとえば、ちゃんと他の人と同じようにしていれば高い確率で修了も就職もできることになっている。だからちゃんとしようと思えただろうか。
そうではなく、ただ社会がそうしているからそれに従おう、できなければ、なにか全体的に動きにくくなる、という、目の前のものから飛んでくる感覚で考えていて、その先に何が起こるかを、もちろん知らないのだが、想像しようともしていなかった。
つまり、状況の悪いときにしかでてこない目的とかいう未来は、現在を正当化するために、根本的で改善不可能な原因を求めようとする心性の作り出した幻想だったんだよ!ナ、ナンダッテー

しょうもないことを書いていたら7時になりそう。