2014年6月28日土曜日

第二稿

「週1以上の投稿を目標に」と言っておきながら1ヶ月半が経過してしまいました。
モチベーションを継続させるのは思ったより難しいですね……。

実を言うと、何か投稿しようと幾度か下書きまで手をつけたのですが、いずれもそこで頓挫しています。
なかなか投稿に至らない原因として、表現力や集中力などが挙げられますが、最も大きなもの。
それは、書きたいことが何も思い浮かばないということです。

考えてみれば、普段の会話では、相手の話に合わせて相づちを打つことがほとんどで、自分から話題を振ることがほぼ皆無といえます。
ツイッターでも、ある一つの事柄について説明しようとするよりも、一、二文の命題で完結させて満足しています。
そんなところに突如何もないところである程度の長さの文章を書こうとしても無理があるのかもしれません。

ではどうすれば書きたいことが出てくるのか。
どの主題も短文で済んでしまうことばかりということは、それだけの中身のある引き出しがない、切り崩す山がない、そこに一つの問題があります。
もしくは、そういった充実している引き出しを求めすぎる——意気込みすぎていきなりハイレベルな文章を書こうとすることが達成する障壁となっています。
気を軽くして臨む主題、最も手をつけやすいのはその日の経験でしょう。
そもそも日記として始めているのですから。
しかしいざ書こうとすると、どういうわけか「ああ……いつも通り朝起きて大学行って勉強して帰宅するだけの日々だ」と思い込んでしまうのです。
でも目を画面から離してぼーっと辿ってみると、一週間でも二度くらいは他のところに出かけて遊んだりしていることを思い出すわけです。
悲観的な性格ゆえに、掘り起こそうとしたときには初めからそう決めつけてしまっているのかもしれません。
あとは、具体的に書くのを拒もうとして、抽象的なことばかり探している傾向もあります。
秘密主義というわけではなく、そのほうが理性的に見えてかっこいい……そんな理由しかないように思えますが、おそらくこの価値観にとりつかれているのでしょう。
抽象の前には具体の集団があることに注意してみようと思います。

今日は「書けない」ということが書きたいことになりました。
まずは何をしたかを説明する練習から始めてみます。